英語を話せるようになりたいと思っている人に、中学英語がピッタリな理由

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英語学習

こんにちは。
会社を辞めて自由になりたいぷうみんです。

私は語学が大好きです。

初めに正直に書きますと、私は英語について語れるほど英語は話せません。

資格としては、過去に英検2級を取ったぐらいです。

過去には、オーストラリアにホームステイしたことと、一人でオーストラリアを横断旅行したことがあります。

ただ、その時に英語を勉強して気づいた事があります。

それは、英語を話せるようになりたいと思っている人に中学英語はメリットだらけだと言うこと。

例えばこんなメリットです。

  • 中学英語は基礎を固めるのに最適
  • 日常会話に役立つ
  • 挫折しにくい


詳しくは、後に書きますが、私の経験談を少しお話しします。

目次

中学英語で日常会話ができるように(体験談)

オーストラリアのパースの街並み

私が初めてオーストラリアのパースにホームステイしたのは、21歳の時に約1ヶ月間。

その時はあまり英語も話せず、今思えば無謀ですね(笑)

ホストファミリーとの会話もしどろもどろで、意思疎通が難しかったです。

ありがたいことに、ホストファミリーが優しくて、辞書を使って教えてくれたり(その当時はスマホはなかった)、

身振り手振りで会話してくれました。

休みのたびに私を、いろんな観光地に連れて行ってくれて。

1ヶ月が過ぎ、名残りおしく日本に帰国しましたが、オーストラリアとホストファミリーが恋しかったです。

その2年後、23歳の時に再びオーストラリアに一人で旅行に行き、ホストファミリーに会いに行きました。

その時、私がホストファミリーに会いに来たことをとても喜んでくれました。

今思い出しても、涙が出そうになります。

2回目にオーストラリアに行く前の勉強法は?

英語の教科書



2回目の旅行に行く前に、3ヶ月間中学英語をやり直しました。

簡単なテキストを買って、毎日少しづつ、文法、単語をやりました。

具体的には、音読がほとんどです。

フレーズをCDの音声を真似ながら、スムーズに出てくるまで何度ひたすら繰り返す。

しっかり頭に入った気がしました。

そして2回目にホストファミリーに会った時、私の英語の上達ぶりに驚いてくれました!

ホストファザー(父親)が、ホストマザー(母親)に「ぷうみんが英語が話せるようになったよ!!」って。

実際はまだまだ日常会話でもスムーズではなかったです。

でも、聞き取りはかなり良くなっていて相手が何を言っているのかわかりました。

旅行中は色々失敗はありましたが、中学英語のおかげで楽しく過ごせました。

中学英語は基礎を固めるのに最適


どの程度話せるようになりたいかという目標は、人それぞれだと思います。

旅行に行くのに困らない程度の英会話なのか、ネイティブ並みになりたいのか、映画を字幕なしで観たいのか。

目指すレベルによって難易度は全然違います。

初めに目標を設定しておくと、やるべきことが見えてくると思います。

私の場合オーストラリア旅行で困らないように、日常会話を話せるようになるのを目指しました。

ただ、どのレベルでもやっぱり中学英語は文法や基本単語を学ぶための基礎。

これをしっかりやることで、後の学習がスムーズになりますよね。

日常会話に役立つ

日常会話で使われる単語や文法は中学レベルのものがほとんど。

まずはしっかりと基礎固めをすると良いと思いました。

中学英語の教科書は、自己紹介、趣味、旅行、買い物、食事、天気など日常会話で良く使うテーマが盛り込まれてるので、そのまま使える表現がたくさんあります。

日常会話で少しづつ成長を感じられれば、モチベーションも上がりますよね。

挫折しにくい

難易度が高くないため、無理なく継続できると言うのは大きなメリットですよね。

何と言っても、中学英語は一度学んできたこと。

時間が経っているとは言え、一度学んだことはすんなり入って来やすいです。

語学は何と言っても継続が難しい。

私も試験に合格すると、安心して何度もやらなくなっています。

再びチャレンジしたいので、その時はまた勉強方法などもシェアできたらと思っています。

まとめ

  • 中学英語で英語学習の基礎を固める事ができる。
  • 中学英語で日常会話や旅行会話は問題なくできる。
  • 中学英語は難易度が低いので挫折しにくい。

補足

外国のホームパーティー

私が見聞きした中で、日本の英語レベルがどうなのか?と言いますと。

決して日本人の英語レベルは低くないんじゃないかなと思っています。

なぜかと言うと、日本人は英語の文法がかなり正確なんです。

それは、中学英語で文法を叩き込まれるから。

母国語が英語でない外国人は、文法が苦手な事が多くて筆記テストではあまり結果が良くないそう。

でも、そういう国の人たちは話すことに関してはかなりレベルが高い。

なぜなら英語の勉強が会話に重点を置いているから。

母国語が英語じゃない人達の発音もなまりが強いけど、みんなそんなものだと思っているのでぜんぜん恥ずかしがらない。

「メンタルが強い」んです。

日本人は私を含め、話す事に自信がない人が多すぎる印象です。

そこが他の外国人との違いかなと思います。

トライ&エラーを繰り返さないと上達はしません。

恥ずかしがらないで、ポジティブに話せばきっと上達します!

頑張って行きましょう!



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