
こんにちは。
早く会社を辞めて自分らしく生きたい、ぷうみんです。
私が簿記に興味を持った時に調べた、簿記3級を取得すると得られるメリットについてお話しします。
「時間とお金を使って簿記3級取る価値あるの?」と思う人も多いのではないでしょうか?
この記事を読むと、簿記3級という資格を取るべきか悩んでいる人に役立ちます。
私は昨年2024年11月に簿記3級を取得しました。(一回で合格できました)
苦労したけど取って良かったと思っています。
簿記3級はどんな人におすすめ?
- キャリアアップを目指す社会人
- 就活予定の学生
- 自営業者や起業を考えている人
- 経理や会計の初心者

いろんな人におすすめなんだね〜
簿記3級 5つのメリット


一つづつ見ていきましょう。
1.就職・転職に有利
簿記3級の資格を持っていると、事務職や経理職など、経済関連の職業での就職や転職の際に有利です。
多くの企業が経理の基本知識を求めているので、資格がその証明になります。
2.新聞やニュースをより深く理解できる
- 簿記3級を学ぶことで、専門用語や数字の意味を理解できるようになり、経済ニュースを深く理解できるようになります。
- 景気動向や企業活動にも馴染みが生まれ、ニュースの背景にある経済的な動きを把握しやすくなります。
3.資産形成に役立つ
- 財務諸表の理解:損益計算書(P/L)や貸借対照表(B/S)を読めるようになることで、企業の経営状態を把握し、株式投資の判断がしやすくなります。
- リスク管理能力の向上:株式投資や大きな買い物において、資産や負債の定義を理解し、失敗を防ぐ判断力が身につきます。
4.確定申告にも役立つ
簿記3級の知識は確定申告に役立ちます。簿記3級では、基本的な帳簿の記録方法や仕分けのしくみを学びます。
これらの知識は、確定申告において収支を正しく計算し、必要な書類を作成するために非常に役に立ちます。
確定申告の作業をスムーズに進めやすくなります。
5.フリーランスとしての副業・独立・起業の際にも役立つ
独立や起業を考えている場合、外部の経理担当者を雇う前に、自分で基本的な帳簿をつけることができコスト削減になります。
自分のビジネスを運営する際、利益や支出を正確に把握することが重要です。
簿記の知識があれば、税務申告の際の準備や、経営上の重要な判断を自信を持って行えるようになります。
簿記3級 3つのデメリット
メリットが多いことは分かりましたが、デメリットについても知りたいですよね?
1.実務での評価が低い
簿記3級は基礎的な知識のため、実務の経理業務では十分ではありません。
メリットでは就職・転職に有利とありましたが、経理業務の即戦力にはならないので、簿記3級の資格だけで経理業務に就くのは難しいでしょう。
2.時間と費用がかかる
勉強時間は約100時間必要と言われています。
独学でもテキストや受験料などで、最低1万円程度かかります。
通信講座を利用するとさらに費用が増えます。
3.取得者が多く差別化が難しい
簿記3級は取得者が多いため、他者との差別化が難しく、資格としての希少性が低いです。
簿記はお金持ちになりたいなら学ぶべき教養


日々、ユーチューブでお金に関する知識を発信している、リベラルアーツ大学(リベ大)の両学長が言っています。
お金持ちになりたいなら、FP3級と簿記3級この2つは学ぶべきだと。
義務教育に入れた方が良いレベルだそうです。
なぜなら、お金の世界では知っていれば得をする。
知らなければ損をします。
人類の経済を飛躍的に発展させた資本主義、そのしくみを支えているのが簿記です。
日本企業の約340万社、ほとんどが簿記を使っています。



なんか簿記ってすごい
興味のある方はこちらの動画でリベ大の動画が見れます↓
なぜ簿記3級を取得しようと思ったか
- 副業で不動産業をやろうと思ったから。
- お金に詳しくなってお金持ちになりたいから。
- リベ大の両学長が超オススメしてたから。
- 現在私が50代なので、残りの人生を考えてもきっと役に立つ資格だと思ったから。
平均寿命(80歳)から考えて、あと30年は役に立つスキルだと思いました。
簿記3級を取得して何か変わった?


お金の流れが分かる
経済のニュースを見ても、以前よりお金の流れが分かるようになりました。
時々、こんな簿記の仕訳のイメージが頭に浮かびます(笑)


確定申告を自分でできる
今は不動産業はやっていませんが、起業したら自分で確定申告をできる自信があります。
マネーリテラシー(お金の知識)が高くなる
マネーリテラシー(お金に関する知識)が高くなり、日常の雑談でもいろいろな気づきがあります。
補足
簿記の勉強にはある程度まとまった時間も必要なので、気持ちに余裕がある時にチャレンジするのをオススメします。
最後まで読んでくださりありがとうございました。

